マンション管理士 過去問
令和7年度(2025年)
問34 (管理組合の運営の円滑化 問10)
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マンション管理士試験 令和7年度(2025年) 問34(管理組合の運営の円滑化 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
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あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
共通テスト(国語)
共通テスト(地理歴史)
共通テスト(公民)
共通テスト(数学)
共通テスト(理科)
共通テスト(情報)
共通テスト(英語)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (1件)
01
仕訳問題のキーワードは、発生主義の原則です。現金や預金といった「お金」が動いたタイミングで仕訳をする現金主義という考え方もありますが、マンション管理組合の会計では、発生主義が原則です。当期に発生した費用・収益は、その時点で仕訳により会計帳簿に記録(=記帳)します。そうでないものは別の勘定科目を用いて記帳し、当期の費用・収益ではないことを明確にします。
(不適切)本肢のポイントは<修繕工事は同年4月に実施することとなった>という文末です。令和6年度決算期末の時点では、工事は実施されていませんから、同年度決算では修繕費(費用)を計上できません。前払金が20万円増えた(ことにより計50万円になった)という次の仕訳が適切です。
(不適切)本肢は、誤った仕訳を修正するために必要な仕訳が問われています。現状は3万円全額が管理費収入に計上されていますが、正しくは2万円なので、帳簿上は1万円多くなっています。修正するには1万円減らさなくてはなりません。
そして、その1万円は正しくは駐車場使用料なので、「◯◯?」は駐車場使用料収入です。
本肢は貸借が逆になっており、不適切です。
(不適切)本肢で未計上なのは<3月に実施した植栽保守に要した費用7万円>です。3月までの当期に実施したので、当期の費用です。
<帳簿上の残高より預金残高証明書の金額が7万円少なかった>のは、現実には預金から支払い済みなのに、それが未計上で帳簿上の残高に反映されていないためです。「◯◯?」は現金預金ということなります。
本肢は貸方の未払金が不適切です。未払いのままなら、預金残高は減っていないはずだからです。
(適切)本肢でまず着目すべきは<令和6年3月分から令和7年5月分までの15か月分>の部分です。15か月ということは、当期(令和6年4月~令和7年3月)の12か月分より多いわけです。
1)まず、当期の12か月分(24万円)は当期の管理費収入です。
2)残りの3か月分(6万円)のうち、<令和6年3月>の1か月分(2万円)は本来、前期の収入です。管理組合の目から見れば前期末の時点で、収入として発生はしているが入金はされていない、つまり未収金でした。
参考・前期の令和5年度決算
今回の入金で、この未収金が解消されたことになります。つまり以下の仕訳です。
3)最後に残る2か月分(4万円)は、令和7年4~5月分、つまり来期の収入に計上すべきものです。当期末の時点では、まだ収入として発生はしていないが、前払いで受け取ったお金、つまり前受金です。
以上の1)~3)を合せると以下の仕訳になります。本肢は適切です。
本問は各選択肢で全く別の場面が問われています。仕訳に不慣れな方にとってはハードルが高いかもしれません。本試験の本番では、全50問を俯瞰したうえで、本問は捨てて、より確実に得点可能な問題に時間を回すという戦略も考慮に入れるべきです。
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